コラム

会計としての収支適正化

財務会計

外部報告用の会計。追加物件を購入するにあたり、融資金利を下げるにあたり、非常に重要な指標になります。不動産は殆どの場合で銀行融資を使って行うので、銀行に対して最大の評価を受けるような正しい財務会計にしていくべきなのです。

税務会計

課税所得計算のための会計。沢山の利益をただただ出して沢山税金払っていてはなんの意味もありません。自身の所得状況や物件の収支状況を踏まえて、ある時は経費の財布として、ある時は収益の財布として、使い分けていくことが経営の肝になってきます。国税ともちゃんと付き合っていかなければならないので、正しい形での税務会計をしていくべきなのです。​

管理会計

内部報告用の会計。自身のオーナー経営がどんな状況でこれからどのようにしていけばいいのか明確に理解していなければ、今後の計画なんて立てようもありません。自身のオーナー経営をしっかり把握して理解することで確固たるオーナー経営戦略を立てられるので、正しい管理会計をしていくべきなのです。

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